初心者にお勧めなハードチーズ個人的ベスト5

チーズお好きでしょうか。私は好きなんですよ。近くのチーズ屋さんが撤退してしまったのが最近の悩みです。もう2017年ですからチーズ好きなんてそこらへんに溢れるほどいると思いますが、敢えて初心者でも食べやすいハードチーズを5つ挙げたいと思います。

第5位 エメンタール

穴空きが特徴の有名なスイスの牛乳チーズ。トムとジェリーに登場するネズミの大好きなチーズです。チーズフォンデュで使用するチーズとしても有名です。

加熱すると旨みが増しますが、そのままでも美味しいです。味はどちらかというと淡白で主張は少ないので何にでも合わせやすく、邪魔もしません。香りはナッツ系の香りがします。軽い味なので白や軽い赤などと合います。

第4位 チェダー(6ヶ月以上熟成)

イギリスの超有名牛乳チーズ。プロセスチーズに加工されることも多いので、日本人がよく接するチーズかもしれません。

癖は強くなく好き嫌いがあまりないチーズですが、熟成させると旨みが強くなります。ハンバーガーに使われるチェダーとはイメージが変わると思います。なお、15カ月以上熟成させたものはストロングチェダーと呼ばれます。熟成が進んだものは赤ワインにも合います。

第3位 ラクレット

スイスの牛乳チーズです。溶かしてジャガイモの上にかけることで有名です。ハイジのチーズとも呼ばれますね。

そのままでも良いですが加熱したほうがおいしいです。ただ、加熱するとにおいが結構強いので換気しないと部屋が臭くなります。個人的にはじゃがバターにラクレットをかければ最上級のディナーです。キノコやアスパラ、ブロッコリーなど何にかけてもおいしいです。味は比較的軽いので、白か軽めの赤が良いと思います。

第2位 コンテ

フランスの国民的牛乳チーズです。個人的には常備したいチーズNo.1で、そのままでもサラダでも焼いてもおいしい。

味は比較的癖が無く旨みが強く、ナッツ系の香りがします。できれば12カ月以上熟成をお勧めしますが、初心者は6カ月熟成もので良いと思います。本場では黄ワインに合わせるようですが、白にも軽めの赤にも合います。熟成が進めば重めの赤でも大丈夫です。

第1位 ミモレット

フランスのオレンジ色の牛乳チーズです。最近は日本でもよく見かけるようになりました。

熟成が進むほどに旨みが増しますが、それに伴いどんどん硬くなるので、まずは6カ月熟成からスタートしてみてください。自分好みの熟成期間を見つけるのも楽しみの一つです。パルミジャーノほどではないですが、最終的にはアミノ酸の結晶化が進んでジャリジャリしてきます。熟成期間に合わせて赤ワインを重くしていくと良いと思います。

初心者おすすめハードチーズまとめ

手に入りやすいハードチーズの中で、癖があまりないけれど旨くて「チーズらしい」ものを選んでみましたがいかがでしょうか。この5つに対して好き嫌いが言えればチーズ屋さんでチーズを選んでもらうときの目安になると思います。例えば「コンテとかミモレットが好きです」と言えば店員さんに自分好みの新しいチーズを教えてもらえます。

ひとつお願いしたいのは一般のスーパーで買うのではなく、なるべくチーズ屋さんで買ってほしいです。たとえ同じ値段でもチーズ屋さんで買うチーズは味も香りも違います。良いチーズのあるスーパーもありますが、当たりを引くのがなかなか難しいと感じています。

よくあるのがスーパーで買った安いチーズに懲りてチーズ嫌いになることです。値段が安いのはそれなりの理由があります。もちろんスーパーでも美味しいチーズもありますが、はずれを引いても気にしない程度にチーズが好きになってからじゃないと探すのも辛いです。チーズ屋さんは大抵は試食できますので、実際に食べて選んでいただけたらと思います。

それから食べ方なんですが、特に初心者の方はできればチーズを食べるときはドライフルーツかジャム、はちみつとも合わせてみてください。大体においてチーズと甘いものの組み合わせは鉄板です。特にブリーなんかマーマレードをかけただけでそこら辺のスイーツより10倍おいしいですからね。チーズの味わいも変化するので、好きなチーズ探しの役に立つと思います。