アボダームの評価とレビュー

Premium Natural Dog and Cat Foods | AvoDerm
Premium Natural Dog and Cat Foods | AvoDerm https://www.avodermnatural.com/

食べる美容液アボカド。皆さん好きですか。私は大好きです。アボカド入りキャットフードと言えばアボダームがあります。

アボダームってどこが作ってるの?

カリフォルニアにあるCentral Garden & Pet Companyという庭園用品とペット用品を扱う会社です。この会社のペット事業のブランドの1つに”Breeder’s Choice Pet Foods”があります。ブリーダーズチョイス社は結構歴史があって、1947年に創業しています。それから様々なペットフードを世に送り出しましたが、1982年に新規ラインとしてアボダームを立ち上げました。

1982年と言えば、日本ではまだアボガドと言っていた頃ですね。恐る恐るわさび醤油で食べはじめたのはもう少し後でしょうか。

日本では株式会社Biペットランドと言うところが輸入元になります。こちらは1984年からアボダームを輸入しており、日本での販売もかなり長いですね。

アボダイエッツって何??

アボダームで検索するとアボダイエッツという単語も良く目にすると思います。商品によってはアボダームにアボダイエッツと表記されていることもあります。アボダイエッツとは何なのでしょうか。正確なところは調べることができないので間違っているかもしれませんが説明してみます。

もともと「アボ・ダーム」というアボカドを使った商品が作られました。この時点では一商品名です。評判が良かったのを受けて、アボダームを拡張する形で「アボ・ダイエッツ」というシリーズが生まれます。「アボ・キャット」や「アボ・キャットライト」です。これもまた好評だったのでしょう。更に「アボ・アクティブケア」シリーズが生まれます。

そしてそこから先の経緯がいまいち不明なのですが、従来のアボシリーズの廃盤や統合を行い、「アボ・ダーム」というブランドとしてリニューアルしたようです。2017年現在では全ての商品は「アボ・ダーム」シリーズとなります。

Central Garden & Pet Company(英語)
AvoDerm(英語)
輸入元 株式会社Biペットランド

アボダームのラインナップ

犬用の方が充実していますが、猫用もあります。

種類 ラインナップ 製品名 サイズ 特記事項
ドライ キャット キトン 400g

グルテンフリー
米、玄米使用
400gで977円以下
キトンのみ1000円前後
アダルトチキン 400g,1.4kg,
約9kg
アダルトサーモン
ヘアボールケア
ライトシニア
キャットグレインフリー オーシャンフィッシュ&チキン 400g,1.2kg,
約9kg
400gで1000円前後
ターキー
ウェット キャット缶 チキン 156g 米、オート麦使用
330円程度
フィッシュ 156g
サーモン 156g
キャット缶セレクトカット サーディン/コンソメ 85g グレインフリー
240円程度
サーモン/コンソメ 85g
ツナ&エビ 85g
ツナ&カニ 85g
サーディン&エビ 85g
チキン 85g
チキン&ダック 85g
サーモン&チキン 85g
ツナ&チキン 85g

全体的に小麦使用フードがありません。キャット缶セレクトカットはグレインフリーですが、肉のみか植物入りかは缶によって異なります。

なた、ドライフードに「約9kg」と表記しましたが、正確には20lb(ポンド)です。

アボダームの特徴

アボカド。それに尽きます。アボダームの「DERM」は皮膚と言う意味です。特に皮膚や被毛ケアに主眼を置いています。だからアボダームにはシャンプーやリンスも存在します。

皮膚病でキャットフードを探すとアボダームを見かけることも多いと思います。アボダームに含まれる酸化しづらい特殊亜鉛は消炎効果がありますし、皮膚の代謝には亜鉛とビタミンAが必要となります。亜鉛は皮膚関係では非常に有用な成分であり、人間でもアトピーや育毛に亜鉛サプリを飲んだりします。

その他には犬用だと「オーブンベイクド製法」というクッキーを焼くようにつくる手間のかかる製法という特色があるのですが、猫用は違うみたいですね。

まとめるとやはり、アボダームは被毛ケア、皮膚ケアに特化したキャットフードと言えると思います。ちなみにアボダームのうたい文句はこれです。

「6週間で毛艶が変わる」

アボカドって猫が食べてもいいの?

これについてはBiペットランドさんが回答しているのを引用します。まあ、これだけ歴史のある商品ですからね…。

Q:アボカドは与えてはいけないと聞いたのですが…。
A:アボカドには食用に適さない部分(皮、種、枝、葉など)や毒性を持った品種がありますので、生のアボカドは愛犬、愛猫には基本的に与えない方が良いでしょう。 弊社の製品に使用しておりますアボカドの部位は、安全な果肉部とオイルのみですので、ご安心ください。
補)米国製造元のホームページにも記載がございますとおり、アボ・ダームは約30年強販売し続けており、全世界で何百万頭の愛犬、愛猫に与えて参りましたが、アボカド中毒の報告は一度も確認されておりません。

アボダームの成分表

ドライと缶2つずつくらい見てみましょう。

アボ・ダームキャット アダルトチキン(ドライ)

チキンミール、玄米粉、米粉、鶏脂肪、乾燥トマト繊維、ニシン粉、アボカドミール、ナチュラルフレーバー、乾燥全卵、乾燥チコリー根、塩、ホエー、塩化カリウム、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンA、ビタミンB1、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、メナジオン二亜硫酸ナトリウムキレート、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンD3、ビタミンB12、葉酸、ビオチン)、ミネラル(硫酸亜鉛、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、硫酸鉄、硫酸銅、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、酸化マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、アボカドオイル、タウリン、炭酸カルシウム、パセリ、海草、メチオニン、ユッカエキス、イノシトール

成分名 数値
カロリー 375kcal/100g
粗蛋白質 32%以上
粗脂肪 20%以上
粗繊維 3.5%以下
粗灰分 6.0%以下
水分 10%以下
タウリン 0.15%以上
マグネシウム 0.11%以下

なぜマグネシウムとタウリンしか書いていないのか不明ですが…。目を惹くのは乾燥トマト繊維、ホエーでしょうか。肌に良さそうな成分が多い気はしますが、繊維は玄米で十分じゃないかなあと個人的には思います。アレルゲンの観点からニシン粉を入れるのも気に入りません。

アボ・ダームキャット グレインフリー ターキー(ドライ)

ターキーミール、えんどう豆、タピオカ粉、えんどう豆粉、鶏脂肪、乾燥トマト繊維、ニシン粉、アボカドミール、ナチュラルフレーバー、亜麻仁、乾燥全卵、乾燥チコリー根、塩、ホエー、塩化カリウム、ビタミン(塩化コリン、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンA、ビタミンB1、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンK、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンD3、ビタミンB12、葉酸、ビオチン)、ミネラル(硫酸亜鉛、アミノ酸亜鉛キレート、アミノ酸鉄キレート、硫酸鉄、硫酸銅、アミノ酸マンガンキレート、アミノ酸銅キレート、酸化マンガン、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ素酸カルシウム)、アボカドオイル、レシチン、タウリン、炭酸カルシウム、パセリ、海草、メチオニン、ユッカエキス、イノシトール

成分名 数値
カロリー 369kcal/100g
粗蛋白質 31%以上
粗脂肪 17%以上
粗繊維 4.0%以下
粗灰分 7.5%以下
水分 10%以下
タウリン 0.15%以上
マグネシウム 0.11%以下

グレインフリーになったのに、アダルトチキンに比べてたんぱく質もカロリーも下がっていますね。米と玄米をほぼ全てエンドウ豆に置き換えたのかもしれません。その他の材料は亜麻仁が入るくらいでほぼ同じようです。値段があまり変わらないのもこの材料を見ると納得です。

アボ・ダームキャット チキン缶(ウェット)

チキン、チキンスープ、チキンレバー、オーシャンフィッシュ、ターキー、オート麦糠、米、アボカドオイル、グァーガム、塩化カリウム、ビタミン(ビタミンB1、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンA、ビオチン、ビタミンD3、ビタミンB12、葉酸)、カシアガム、キサンタンガム、タウリン、ミネラル(硫酸鉄、酸化亜鉛、銅蛋白質化合物、ヨウ化カリウム、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム)塩化コリン、塩

成分名 数値
カロリー 197kcal/缶
粗蛋白質 10.0%以上
粗脂肪 7.0%以上
粗繊維 1.5%以下
粗灰分 2.7%以下
水分 78.0%以下
タウリン 0.05%以上
マグネシウム 0.030%以下

オート麦糠と言う言葉が聞き慣れないと思います。よく読んでください。「ぬか」です。ビタミンやミネラルをよく含んでいるので使用していると思われます。他はドライに比べるとシンプルですね。チキンなのにターキーはまだいいですがオーシャンフィッシュが混じっているのがよくわからないところです。キャットフードはこういうことが多いからアレルゲン対策が難しいですね。

アボ・ダームキャット セレクトカット チキン缶(ウェット)

チキン、チキンスープ、サンフラワーオイル、塩、グァーガム、第三リン酸カルシウム、アボカドオイル、タウリン、カラギナン、ビタミン(ビタミンE、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンA、ビタミンB6、葉酸、ビタミンK、ビオチン、ビタミンD3、ビタミンB12)、ミネラル(硫酸鉄、酸化亜鉛、硫酸マンガン、銅蛋白質化合物、亜セレン酸ナトリウム、ヨウ化カリウム)、塩化コリン、塩化カリウム

成分名 数値
カロリー 66kcal/缶
粗蛋白質 8.0%以上
粗脂肪 2.0%以上
粗繊維 1.0%以下
粗灰分 3.0%以下
水分 82.0%以下
タウリン 0.02%以下
マグネシウム 0.22%以上

少し高い缶のシリーズです。原料からようやくチキン以外のものが消えました。しかし、たんぱく質比率がさらに下がって水分が増えたためカロリーもかなり低いですね。ダイエット食には良いかもしれません。アボカドも高いですし、値段を考えると落としどころかもしれないです。

アボダームの安全性

一番はその実績の長さでしょうか。実に40年近く販売していることになります。特に被毛改善の効果については多くの口コミがあります。

それ以外の点については一般的なプレミアムフード、というレベルです。これくらいの価格帯で皮膚ケア特化のフードがあるという点に優位性が見いだせると思います。

アボダームのランニングコスト

グレインフリーのドライを400g1000円として考えます。1gあたり2.5円。体重3kgで、一日当たり61gが基準となる給餌量です。

ドライフードは30日で約4,575円となります。
ただ、実際には9kgパックだと30日で2,200円ほどになります。

ウェットでも考えてみましょう。上で紹介したセレクトカット チキン缶です。1つ85gで240円です。体重2kgあたり1日1缶だそうなので、3kgだと1.5缶ですね。

セレクトカット チキン缶は30日で約10,800円になります。

ただ、1缶のカロリーを考えると1.5缶だと100kcalにしかならないので、カロリー足りない気がするのですがどうなのでしょうか。

アボダームまとめ

被毛ケアしたいならお勧めします。ただ、被毛ケアしたい場合と言うのは何らかの皮膚トラブルがあるときで、その原因はアレルギーが多いです。成分表をよく読んで、食物アレルギーの元となる物質が含まれないことを確認することが必要です。

品質は缶の方が良さそうですが、アボカド効果と言う意味ではドライでも差はないと考えられます。とりあえず会社側が謳っているように、まずは6週間ためして様子を見るのが良いでしょう。

特定の目的に特化したフードであることを考えると、コスパは悪くないと思います。また、グレインフリーの価格としても良識的な方だと思います。ただ、被毛特化と言う目的が無いのであれば敢えて選択する必要はないかもしれません。

アボカドは人間でも好き嫌いがありますので、まずは猫が食べるか、ですかね。以下のリンクにサンプル品をまとめてあります。アボダームもサンプルがありますので、お試しください。

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